ご存知、防寒テムレスのブラックが一部店舗での発売情報が流れました。
ブラックバージョンの入手方法については以下リンクからどうぞ(12/21再更新)
ショーワグローブさんにブラックの情報について問い合わせたところ、返信いただきました。
11/1発売で数店舗(私が確認した限りでは2店)で予約販売してましたが、あまりの予約数の為かすぐに予約停止に・・
機能はそのまま、待望のブラック
ブラックが8月の終わりに今秋発売されるという情報があってから、いろんな情報が錯綜していました。名前を変えて別商品で発売されるとか、ホームセンターでは売られず山道具専門店のみの扱いになるとか・・・
防寒テムレスから”TEMRES”へ
変わった事といえば手首に印字されているロゴと表記か
手蒸れ+less(~しにくい)という意味でTEM”LESS”かと思っていたけど”RES”だったのね。海外でテムレスを使っている人の表記はほとんどRESみたいだから、それに合わせたのでしょうか?
防寒テムレスの特徴
防寒テムレスといえば、ゴアテックスなどの防水透湿グローブなどと比べても性能面では遜色なく、いや、むしろ縫い目の無いシームレスなポリウレタム手袋という事で物理的に表面から水が染み込む事は無い上にそこそこ暖かく、透湿性もありムレも軽減されます。
防寒テムレスはゴアなどの厚い防水グローブよりも細やかな作業出来るということで、 スキーとスノーシューを履き替えるような作業が多い BC(バックカントリー)や、雪山(※)での評価を得てきました。
(※グリップが強すぎて巻き込みが起こる可能性があるため、機械作業やロープ、ビレイ時は不可です)
先日BSで放映されたTJAR2018の選手達も、必携装備品かっ!って位、降雨時の青テムレス着用率高かったです。(通常テムレスか、防寒テムレスかは不明)
皆が待ち望んだ黒テムレス
防寒テムレスはユーザーによっては更に雪山での使いやすさを上げる為、テムレスの手首をベルクロテープで絞れる様にしたり、カフを付ける魔改造まで行われています。
しかし、水産物の加工や冷凍庫などでの使用を想定して作られた”作業用グローブ”であるが故、 発色の良すぎるブルーは雪山ではウェア完全に浮くし、超絶ダサいので、ブラックの登場を皆が望んでいました。
価格は少しだけ高め
価格は通常の青テムレスより500円程高い1980円(税込み2138円)となりましたが、それでも専門性の高いギアと比べると破格。
という事で早速注文しようとしましたが、以下のショップでは既に品薄状態でページが表示されない状態になってます。まぁもうちょっとしたら出回るのかな。
下記リンクは12/21、15:00時点で作成しています
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