FT50後半のコース試走① (顔振峠~関八州見晴台)

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2017/8/27
前日まで「雲取山ピストン」 いくぞ~と考えて、朝起きてみたら、時計は6:30 ´д` ;
急いで支度して電車乗って、奥多摩からバスに乗って・・鴨沢スタートが10半を廻ってしまう・・・
まぁ曇りで眺望も望めないと思っていたので、代案は考えていました
ということで行き先は、まだ走った事の無いFT50の後半部分のコースの下見を兼ねて奥武蔵へ

西武線に乗り吾野駅へ向かう


吾野駅

西武池袋線の終点は飯能駅で、飯能から先が西武秩父線かと思っていたけど
吾野駅が池袋線の終点なのな。
奥武蔵の歴史的背景やらいろいろ書いてあって、奥武蔵愛が深まります。
吾野駅到着は9時15分頃

本日の予定コースは
吾野駅から顔振峠でレースコースに合流後
〜高山不動~関八州見晴台~刈場坂峠~丸山~秩父市街(道の駅の裏あたり)へ。約30キロ位のコース


今日の目的はFT50の試走もそうなんだけど
私の1番の悩みの種、長時間運動し続けることでおきる
「胃の不調」への対処をいろいろ試してみること。
いつもなら登りは歩くけど、あえて胃の不調を引き出す為、
のっけから割とハイペース目で行く事にしました。
沢になったトレイル
登山道が沢の様になってました。
顔振峠の途中
武甲山が右側奥に見えます。遠いなぁ。
今日中にあそこの麓まで行けるんかな。笑
顔振峠
コースタイム半分の40分で顔振峠到着。頑張りました。10:02
秩父コーラ
平九郎茶屋のビンコーラのポスターが美味そうなので誘惑されました。
秩父コーラうまい
レストランベラヴィスタ
一息入れた後、顔振峠を出発。
数百メートル進んでレストラン「ベラヴィスタ」の看板で左折後、すぐに右側のトレイルへ。
顔振峠から高山不動尊へ
しばらくは下り基調で気持ちの良いシングルトラック(距離2キロほど)
スピードを出しやすく、気持ちよく走れる所。
八徳分岐
八徳(やっとこ)という集落に出る。「はっとく」だと思ってた。
奥武蔵にはユガテやらノポットやらウノタワやら不思議な地名や
多峯主山( とうのすやま)やら、天目指峠(あまめざすとうげ)やら、種木(くさき)など難解で読めない地名が多い。
名栗の棒ノ折山の麓には、芋浦美(いもうらみ)っていう地名があるんですが、
その謂れは、なんでもその地区の名家の主人が、芋を喉に詰まらせて死んで家が絶えたから
「芋恨み」という地名にしたとか、冗談みたいな話(笑)
そう考えると諏訪神社がある越上山(おがみ山)は、たぶん「拝み」か「御神」とかの当て字だろうなぁ。
ちなみにユガテの近くにはタガテショガテという地名があるらしい。RPGの呪文のようだ。
百名山も絶景も無いけど、奥武蔵はこういう事を考えながら歩けるのが面白い。
八徳から高山不動尊への入り口
八徳の集落を経て(3~4分)再びトレイルに入ります。

レースでは途中の高山不動あたりでエイドがありますが
関八州見晴台まで一気に標高差450メートル程の登りとなります。 レース中で一番ゼィハァする区間
高山不動尊の前の道路
高山不動尊手前のロード。レースでは左手にいきます
高山不動尊
高山不動尊

高山不動尊から少し登りエイド付近
今は営業していない茶屋跡があります。
関八州見晴台手前のトレイル
できるだけ走ります。
関八州見晴台
関八州見晴台到着。11:30
関八州見晴台西側眺望
西側眺望
関八州見晴台の眺望
南側眺望
関八州見晴台の東屋で小休止
オニギリ食べておきます。
トレニックワールド
関八州見晴台から先はロードと小刻みなアップダウンが大野峠まで続きます。
大野峠付近までは
9/3のトレニックワールドのコースと同じですね。
なんかお腹が痛くなってきたような??
その2に続きます。

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