2018年のTJARが終了して数日はTJARロスで走ってないのに抜け殻の様でしたw。皆様はいかがでした?
TJARの記事の瞬間最高PVがすごい事に
2018年のTJARが始まりワクワクした気持ちで、8月12日の朝にトラッキングでの現在順位を10分位で書き上げた記事が、なんと翌日に”TJAR2018”が検索エンジンで上位表示されたらしく、8月13日には過去最高PV数を記録。先月7月は、380PV/日でしたが、8月13日は瞬間的に2004PV/日と、シャアもびっくり通常の約5倍のPVになりました。
その後1週間程度。TJAR終了の8月19日の日曜日まで1000~1400PV/日で推移。トレイルラン界隈だけの流入でこの数字は考えられません。
途中でグラフが上昇したのは8/19に垣内選手が制覇した事を速報記事として書いた為。
世間的には超マイナーなTJARが僕のブログでバズったワケ
世間一般的な認知度は恐らく高くないTJARが、個人のブログで何故これほどまでにヒットしたのか理由を知りたくて、ブログ内に設置しているアナリティクスの情報を解析してみました。この記事でめざせ2匹目の何とやらw。
キーワード”TJAR2018”
解析期間はTJAR開催前日の8/10から、TJARの熱がある程度落ち着いた8/23の2週間。
当ブログのグーグルサーチコンソールによる”TJAR2018”のキーワード掲載順位は最高2.4位、解析期間の終盤頃は5.2位、期間平均では2.7位でした。
”TJAR2018”と検索すると検索キーワードが競合せずにTJARの公式のすぐ下に当ブログの記事が表示されていたのだ。
TJAR関連で2つ記事を更新
解析期間:8/10~8/23 | 更新日 | PV合計 | 最大アクセス日 |
TJAR2018。現在トップは石田選手 | 8/12 | 6197 | 8/13(1458PV) |
TJAR2018 制覇。おめでとう垣内選手。 | 8/18 | 557 | 8/18(176PV) |
デバイスによるアクセス比較
デスクトップ | モバイル | タブレット | |
PVの合計 | 1413 | 4312 | 472 |
期間中のデバイス比率(%) | 22.8 | 69.5 | 7.6 |
7月のデバイス比率(%) | 28.8 | 64.7 | 6.5 |
モバイルからのアクセスが5%ほど多い結果になりました。これは夏休み期間中とうこともあって職場のPCからのアクセスが減り、出先でスマホからのアクセスが増えたということも関係があるかもしれません。
僕自身ははスマホでライブトラッキング見ていたんで、もっとモバイルの比率が上がるかと思っていたんですが、そうでもなかった。
都道府県別で盛り上がりを見せたのは静岡
6197PVの記事の都道府県別のアクセス内訳
順位 | 都道府県別 | PV数 | 全体の割合 | 人口(千人)平成27年統計 | PV数/1000人 |
1 | Tokyo | 1,238 | 19.98% | 13,515 | 0.091 |
2 | Shizuoka | 1,147 | 18.51% | 3,700 | 0.31(1位) |
3 | Osaka | 770 | 12.43% | 8,839 | 0.087 |
4 | Kanagawa | 703 | 11.34% | 9,126 | 0.077 |
5 | Aichi | 661 | 10.67% | 7,483 | 0.088 |
6 | Toyama | 178 | 2.87% | 1,066 | 0.16(2位) |
10 | Nagano | 109 | 1.76% | 2,099 | 0.052 |
11 | Gifu | 96 | 1.55% | 2,032 | 0.047 |
24 | Yamanashi | 29 | 0.47% | 835 | 0.034 |
東京や大都市圏が上位になるのは人口の母数が多いのだから当たり前。やはりというか、特筆すべきは静岡からのアクセス数の多さでした。
例えば1位と2位の東京と静岡の閲覧数はほぼ同じだが、人口比で比較すると東京:静岡=3.65:1 となるので静岡県民は東京都民の3.5倍程度TJARに興味があると仮定できますね。
そして静岡県民370万人で1000人のうち0.31人。1万人のうち3人が私が書いた記事を見た計算になる。 次点は富山県
通過する県のPV数
出発地の富山県とゴールとなる静岡県のユーザーのアクセス数は多かったが、TJARのコース上の殆どを通過し、内陸部も横断する長野県からのアクセスは三大都市圏より低い傾向となった。山梨県、岐阜県も少ない傾向でした。
垣内選手ゴールした記事(557PV)については、東京、大阪、愛知、神奈川、静岡、岐阜、富山、千葉、長野の順でした。
静岡のPV数が高くなったのは望月選手の効果か?
前大会までで4連覇していた静岡出身在住の望月将悟選手。新しい挑戦として大会レギュレーションより厳しい無補給での完走を自らに課した望月選手の動向は静岡新聞等の地元紙でも取り上げられていたのを僕も読みました。
静岡県といったらサッカー。僕がサッカー選手以外のアスリートで唯一知ってるのは望月選手です。アスリート以外は先日亡くなった”さくらももこ”さんと”ピエール瀧”と”石野卓球”くらいしか知りません。
まとめ
沢山のページビューを頂いた事で、統計的に精度が高そうな計算が可能になり、TJARの解析をすることができました。
次回開催予定の2020年大会は望月選手は出場しないので、静岡県は若干落ちるんじゃないでしょうか。
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