~ピルツは三角形で出来ている~
秋が瀬公園で試し張りの時にスリーサイズを、いやらしい目付きで測ってきましたよー♡。
では早速、測った結果を
・・・っとその前に進めていく前に、気づいたことがあった。
モノポールテントは三角形の組み合わせ
ピルツも含めて、モノポールテントは六角形であろうと八角形であろうと
頂点とペグダウン位置、またはポールとペグダウン位置など、
強度の必要な辺を結んでいくと
基本的には「三角形のパーツ」の組み合わせで構成されている事に気づきました。
設営に必要なヒントは
三角形にかかわる公式や方程式にヒントがあると思ったわけです。
これからの記事中で、どうやって説明するかを調べるため
キーワード ”三角形” でググると
こんなのが出てきました
次に”三角形” ”比” あたりで調べると・・・・結局ウィキペディアに。
ウィキぺディア、他より
引用始め~
ピタゴラスの定理(ピタゴラスのていり、英語: Pythagorean theorem)は、直角三角形の3辺の長さの関係を表す等式である。三平方の定理(さんへいほうのていり)、鉤股弦の定理(こうこげんのていり)とも呼ばれる。
これですね。 100均電卓でもルートついてるし、簡単に計算できるし、
サイン!
コサイン!
タンジェント!
何それ~?わかんない
・・・・・
ここは20数年ぶりに、ピタゴラス先生のお力をお借りして この記事を進めたいと思います。関数電卓の使い方もわからんしね。
ツインピルツの採寸
以下数値はセンチ表記になっています。
ツインピルツの最寸時は大体5センチを基準に切り上げ、切り下げを、
理想の数字になるように、勝手に、もしくは、気分で行っています。
ツインピルツの幕体は二等辺三角形の6面(出入り口用の2面含む)と
居住空間を作る長方形(実際は台形)の2面で構成されています。
頂点からペグ止めベルトまでの寸法
幕体頂点からベルト縫製位置まで230
縫製位置からペグダウン位置までは長さは5〜25である事から
頂点からペグ位置まで最小235、最大で255。
採寸結果から図面を起こす
採寸結果を元に二つの図面を書いて見ました。
上から幕体を見た平面図はこんな感じ。
赤い引き出し線がピタゴラス先生の結果です。 ※ ^ は2乗を表す。
台形の長いほう(上側)は稜線を描くために
もしくは稜線側が垂れ下がる事で生まれるであろう生地のシワをカバーするために長くなってるんですね。
ゼエ、ゼェ・・ 他の方の記事読む時間が無くなるので
今日はこれくらいで・・・
さーて、次回のお話は・・・
・泥沼だ!恐怖のデルタ地帯
・ロープ2本で〇〇な事
・比べてびっくり! カタログと違うよw の三本の内、どれかでお送りいたします。
コメント
こんばんわ。
うはっ、緻密な採寸と計算・・・@o@ さすがですね ^^
ワタシは基本的に2箇所(ポール~ペグ間、ポール~ポール間)しか測っていないので恐れ入谷の鬼子母神です(ぉぃ)
次回は「比べてびっくり! カタログと違うよw」でどうかひとつ ^^;
うをっ。
これはすごい。
っていうか判りやすいですし
構成理論を理解しやすいですね。
私はいつもざっくり適当になっちゃっていますので
こんなにしっかりした情報発信を見ると
自分のダメさ加減があらわになってくる(><;
GRANADAさん こんにちは
はい、ありがとうございます。
なんだ神田言っても
文明の利器100円電卓と、ピタゴラスさんのおかげです。
rapiさん こんにちは
お褒め頂きありがとうございます。
やってる甲斐があるというものです。
rapiさんみたいにオモシロ文章書けないので
こういった物はわりと得意なので
そんなんで書いていきます。
こんにちわ。
鬼子母神に対して神田で返されるとわ ^^;
ま、参りました・・・・ orz
こんばんは^^
なるほど、良く分かりました。
ペグの打ち込む位置は
4カ所だけでなく8カ所共に
180cmのポールが役立つんですね!
うちは初張りで片方の出入り口の
ファスナーが閉めづらかったので、
次回はこれを参考に設営してみます。
cameさん こんばんは
8点全て180cmは、試してないので
何とも言えませんが
ギリギリいけるかどうかの所だと思います。
ベルトと幕体に遊びが、全くなくなるので
ポールをねじ込んで、立ち上げる時に大変かもしれません。