スキー特訓とクロストレーニング

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こんにちはkenyaです。

去年(2018)の年末は家族で南会津の「たかつえスキー場」で今シーズンの初滑りしてきました。

おととし(2017)の年末も同じタイミングで同じスキー場に行っていて少し書き始めたものの、ブログの移転作業が大変で記事をアップする事が出来ずそのまま放置してました。

スキー特訓させねば!

中2になる息子は、この冬に中学校のスキー合宿があります。本人がどれくらいのレベルで滑る事が出来るのかを事前のアンケートで提出したらしいのですが、息子が自信満々で提出したのは

「パラレルで中級コースを滑ることが出来る」というアンケートの中で一番上のレベルらしい。

幼稚園に入るくらいの頃から年に2~3回は雪山に連れていっていましたが、パラレルが出来るレベルというのは、状況に応じていくつかの滑り方を使い分ける事が出来る位のレベルだと思うんだよね。そもそもパラレル出来てたっけ?

そのお前の自信はどこから?

私自身スノーボード派で、スキー経験としてはスクールに行った事も無く、 がっつり滑った回数も両手で数えられる程も無いですから YOUTUBEでスキーの滑り方と教え方をあらためて研究。

息子にもその動画を何本か 見せたけど理解しているのかは微妙。不安を抱えつつスキー場へと向かう。

12/29。南会津に向け6時に出発。

帰省ラッシュは30日くらいかららしく高速の渋滞も無く西那須野塩原IC到着

高速を降りると路面にうっすら雪が積もり、山道に入ると雪の量が徐々に増える。

塩原温泉手前のトンネル出口で渋滞発生。ノロノロ進んでいくと事故車と遭遇。ワンボックス車のルーフには家族分と思われるスキーを積んでいた。下りで曲がりきれずに山側に突っ込んだらしい。横目にみながら気を引き締める。

たかつえスキー場には10時頃に無事到着。

スキー特訓開始

スキーをレンタルしゲレンデへ

スキーをレンタルし先ずは何も指示せず1本滑らせる。何とか板を揃えて滑る事はできる様だ。

動画でやってたその場でジャンプして板を半回転する事(プロペラ)が出来るかやらせてみる。まぁこれも一応出来る。

その他、 動画で覚えたての技術を自分で確認しながら教えるというか伝える。

去年まで怖がっていた谷側に重心を倒す事なんかも教えると怖がらずに出来ていた。

ゲレンデの上の方に行ってみるも吹雪いてかなり寒いので早めに切り上げて宿へ

temres282-01使ってみた

宿では、たらふく食い、南会津の酒「花泉」を飲む。うまし。

非雪国人は二重窓を冷蔵庫にしがち

息子を成長させるついでに自分も

夜の間にいくつかのポイントを話し翌日のゲレンデへ

今日は動画で覚えたてのストックワークを自分で試しながら教えてみる。

真横に突くか、前に突くか、体から離れた場所に突くかで挙動が変わる。無意識でやっていた事に理由をつけるのは楽しいし

同じ重力を扱うスポーツなのでトレイルランニングのストックワークにも応用が利くとも思った。

一方の息子はポイントを教えればすぐに覚えていく。去年より理解するスピードが格段に早くなっている。何より私が言っている事を理解できている事に驚いたし、後は何も教えなくても その気になれば 自分で工夫して運動する事が出来る位に成長したんだなと感じた。

持ってきたスノボ使わずじまい

何とか滑れるレベルになったと思ったので、帰るまでしばらくの間は自分の時間。車に積んでいるスノボに履き替えようと駐車場に行ってみると昨日から降り続いた雪は腿くらいの高さまで積もり、車が埋もれているではないか!

1~2時間後にはこのスキー場を後にするので少しだけ雪をどかしておこうと思って雪かきを始めたけど、雪かきし過ぎて疲れたのでスノボ出すの止めたw。

スノボは出来なかったけど、教える事を考える事でスキーへの理解度が高まったし、動きがトレイルランニングの クロストレーニング にもなったかなと思う。

雪山
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