4月22日(土)開催、プロトレイルランナー奥宮俊祐選手が代表を務めるFTR名栗25kのレースは
家族の都合でDNS。(DNSの使い方合ってる?)
名栗の春の感じも楽しみにしていたし、奥宮さんにも会いたかったなぁ。
翌、日曜日。
山のレースに行けなかった無念は山で晴らす。
土曜日の夜に赤線つなぎでもしようと思いついた。
行きやすい奥武蔵ばかりなので奥多摩方面から南下してみよう。
それと新しく買った高機能なウェア類を実際の山で試してみたかったんでね。
向かった先は御嶽駅。
御嶽駅から山に入り
御嶽山(929m)〜大岳山(1266.5m)〜馬頭刈(まずかり)尾根経由で武蔵五日市駅方面へ向かうコース。
帰りに瀬音の湯というのがあるので湯に浸かってから帰るのも良しだな。
御岳山方面に向かうには御嶽駅前から御岳山山頂直下まで、
バスとケーブルカーを乗り継いで行くのが一般的なようですが
そこはトレーニングの一環。走っていくことにします。
AM10時過ぎに橋を渡ってジョグスタート
暑くなってきたので麓の鳥居前で上着を脱ぎ半袖に
そうそう今回試してみたかった高機能ウェアは
TRIMTEXの トレーナーTXロングパンツと
MILLETの ドライナミックメッシュ(ノースリーブ)の二つ
二つとも高価な買い物でしたが、機能性は他に代えのきかないモノ
一度知ってしまうと、もう元には戻れません。
使ってしまうとぜんぜん高くないとも思いました。
ケーブルカーに乗ると滝本駅から御嶽山駅まで
およそ430メートルの標高を6分で行くことが出来ます。 運賃は590円
滝本駅の脇から、ジグザグのアスファルトの道を小走りで登ります。
時折、荷物を上げる軽トラがうなりをあげて通り過ぎます。
ケーブルカー頂上駅付近まで30分近くかかったが
590円儲かり、心肺機能も僅かばかり上がっただろう。
さらにラン終了後にビールを飲むと美味しさは2倍以上になるので
ビール1杯分はタダみたいなもんだ。
AM11:14 随身門の下
しばらくの間散策します。
武蔵御嶽神社拝殿
拝殿裏手には奥宮を拝める場所があった。
まさかこんな所で奥宮さんが拝めるとは。(笑)
行けなかった名栗の無念を思い出してしまった。
一通り巡った所で仲見世で昼食にします。
くるみダレの蕎麦を食べました。
正午近くになりました。蕎麦なんぞ食べてマッタリしてますが多分今日の予定の3割も進んでいません。
本腰入れないと辿りつきません。
ポカリスエット500ml 170円を購入しリスタート。
随身門下の鳥居前から左手に進む
丁寧に鎖が掛けられています。
嗚呼!奥宮。
鍋割山山頂 特に何もありません
大岳山の近くに着きました。
山頂の手前は岩場で道が狭いので相互通行に時間がかかります
13:06 大岳山山頂到着です。
山頂の広場は登山者で賑わっていました。
南側の見晴らしが良いです。
少し戻って大岳山荘(数年前から営業していないそうです。)トイレはあります。
大岳山から先はあまり登山者はいません。静かな山道を進みます。
人はまばらで春の景色は独り占め。
こっそりトリムテックスのレポ用写真を撮っておこう。
黒いウェアを室内で写真を撮ってもまったくわからないんですよね。
上に登れそうな所がありましたが時間の都合でパスします。(*´-`)
嘘てす。 少し登りかけましたが落ちたら死ぬんでやめました。
もう少し進むと地図上で つづら岩 という地点に来ました。
巨石群にはクライマーの方が大勢いて楽しんでおられました。
ミツバツツジでしょうか?
子供の頃はジジイに近づくと自動的に花や木の名前を言い当てらるものだと思ってましたが、ぜんぜん知らないのな。
先に進むと可愛らしい小さな花が群生している場所がありました。
後で調べると岩団扇(イワウチワ)という花のようです。
花の百名山では大岳山を代表する花として紹介されている。
遠くの山の新緑も眩しい
鶴脚山 14:38
馬頭刈山山頂 14:53 大岳山の尖りが見えます。
麓に近づいてきました。
瀬音の湯ゴール 15:44
3時間券900円です。高めですかね。
奥のカフェテラスの庇の下にベッドが備え付けられていて
横になりながら飲み物が飲める所スペースがありましたが
帰るのめんどくさくなりますね。
武蔵五日市駅まで3kくらいなので走って帰ろうと思ったけど
さっぱりした後に走るのも何だかなぁ、と思ってバスで帰りました。
コメント
スケスケデビューですね ^^;
みっさん おはようございます。
こんなおっさんもスケスケデビューでした。
鏡に映った姿は直視できません。
ひょっとすると…
ケーブルカー使わない登りで
抜かれたのでは…
男ばかりの親子三人連れを
抜きませんでしたか?
gami さん こんばんは
同じ日に御岳行ってましたねー
gamiさんの1時間あとだったので登りですれ違い
は無かったと思いますが山頂付近ではすれ違ったかもしれませんね。
ケーブル使わないであの坂を登る子供さん凄いなぁ。