白馬で夏の外遊び (八方尾根ハイキング編)

この記事は約3分で読めます。

前日は善光寺の観光と白馬の川で川遊びしました。
白馬で夏の外遊び (川遊び編)
2日目が今回の旅のハイライト。

八方尾根へのハイキング

八方池に白馬三山の雄大な景色を眺めに行くよ。
12日の朝、八方尾根の麓の宿で目が覚めたのは4時過ぎ。
まだ外は暗い。まだみんな夢の中。
前日、長距離運転と水遊びで疲れたのか私も22時には寝ていました。

白馬を朝ラン

そういえば宿から歩いて15分かからない位の所に、コンビニがあるのを思い出し、
朝のお散歩ランニングを兼ねて、お昼用のおにぎりでも買ってこようと、一人起き出した。
高原らしい朝のしっとりとして冷やかな空気を吸い込み、
ホテルやペンションが立ち並ぶ坂道を軽くランニング。
息弾ませて振り返ると、こんな景色が待っていました。

左:鑓ヶ岳 右:杓子岳

LAWSONからのモルゲンロートです。

LAWSONの駐車場からこんなの見れるなんて(笑)
早起きした甲斐があるってもんです。
登って山にもっと近づいたら、どれだけの眺望が待ってるんでしょうか。

おにぎりなど買って宿に戻る途中に白馬三山 左:鑓ヶ岳 杓子岳 白馬岳 :右
宿の朝食前までに山登りの準備、着替えを済ませ
朝食後に直ぐ出発です。

八方尾根へのアクセスは?

八方尾根へのアクセスは主に2つの方法があります。
麓の八方駅から八方池山荘まで
ゴンドラとリフト2本を乗り継ぐ方法(八方アルペンライン)
麓から黒菱林道を車で黒菱駐車場まで行き
黒菱駐車場からリフト2本で行く方法(黒菱ライン)があります。

私達は黒菱ラインを利用しました。何故ならそっちの方が安いから(笑)
八方アルペンライン:2900円
黒菱ライン:1120円
どちらも大人往復料金です。
観光案内所とかに置いてある割引券使えば1割引き位になります。
麓から黒菱駐車場まで黒菱林道を車で登ります。(20〜30分)
車内ではカーブを曲がる度に現れる絶景にいちいち感動してました。

黒菱駐車場からリフト


一つ目のリフトを降りると黒菱平

おお〜!
雲が出てきてるので眺望の良いうちに早めの記念撮影を

気付いたらほんの数分で白馬岳と杓子岳は雲の中 。
辛うじて鑓ヶ岳のみ入れる事ができました。

しつげんがしゅつげん しました。


二つ目のリフトで八方池山荘前まで

八方池山荘前から徒歩で八方池へ


八方池山荘前


さらに厚い雲が広がってきました。

写真では撮り損ねたけど、雲海の中に八ケ岳の島が見えました。

目線より上は晴れています。

立ち止まっては雲の流れゆく様を

立ち止まっては山に咲く草花を眺めます。


山に行く時はいつも、獣道みたな山道しか登ってないので
こんな高規格歩道は歩き易すぎて、逆にコケそうになりました。

息ケルン

八方ケルン

八方池到着

もうすぐ八方池に着きます。

登山装備ではないので今日はここまでです。
八方池に降りてみましょう。

う、う、う〜ん。

少し早いけど、昼ごはん 。っていうかまだ10時過ぎだけど。

コーヒー挽いて、晴れ間が出ないかしばらく待ってました。

もっと視界が悪くなってきたので退却です。


尾根道を下ります。
絶景である事にかわりはありません。

昨日遊んだ白馬47方面が小さく見えます。

名残惜しくて何度も振り返ります。

八方池山荘前到着。

歩き足りないのでリフト1本分を黒菱駐車場まで歩いておりました。

北尾根高原テラスに寄り道

時間がまだ早いので黒菱林道の中間にある
北尾根高原テラスに寄ります。


ソフトクリーム食べました。

魅力的なチェアが並んでいます。
うぇーい!

開放感のせいで、変なテンションになっております。

高山植物園みたいなのもありました。


ツリーハウス


雪渓が見えます。
北尾根高原テラスには他に
天気の良い日に白馬の山並みを眺めながら入れる
北尾根の湯がありました。
今回、八方池での絶景は拝めませんでしたが、それも自然のなす業。
次回は唐松岳ピストンとか、山荘に泊まってみたいな。
「いつかまた」、と出会えた日の事を思い描く、
そんな山の日の次の日でした。

コメント

  1. すずパパ より:

    こんばんは~
    家族での登山の思い出、いいですよね!
    じゃーんさんちは皆さん登山好きなんですか?
    我が家だとローソンからの眺望で満足してしまいそうです(;^ω^)
    山の天気はホント一期一会な感じで、タイミングが難しいですよね~

  2. じゃーん より:

    すずパパさん こんばんは
    残念ながら長男はあまり好きではないらしいです。
    でも、連れて行きますが(^○^)
    すずパパ家もあのローソンからの景色見たらきっと登りたくなりますよ。
    ホント天気は仕方ないですよね。

タイトルとURLをコピーしました