アウトドアで便利そうだと思って買ったタムロンのズームレンズ

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前回はカメラ本体と、どうしても欲しかった単焦点レンズを買った記事でした。
D5300がやってきた。

初期投下予算を10万円としていた為、
カメラ本体と単焦点レンズで7.5万円を越す。残り2.5万円程度。
しかし、ある程度望遠もできて
山登りとかハイキング、あわよくばスキー場なんかに持って行けそうな
アウトドアで使えそうな便利なレンズがないか探していたら
世の中には便利ズームという物が有るそうで
レンズ専門メーカー、タムロンの高倍率ズームレンズ
  AF18-200mm F/3.5-6.3 LD Aspherical [IF] MACRO
(Model A14NII)

(型番って長ぇな。)
というレンズを見つけました。

価格comとかアマゾンとかの商品レビューでは、評価が割れていて、
届いて使ってみるまで、かなり不安だったけど
今のところ、自分の使い途的には、これで全然OKでした。っちゅうお話しです。

一眼レフのレンズは
「デカくて、重くて、最新式で、値段が高い 」
程、性能が高く良いレンズらしいのですが、
選んじゃったのは、全く逆。
「小さめ軽量で、旧式で、びっくりする程廉価なレンズ」 でした。
※小さめ軽量で・・・とはズームレンズとしてはという事です

付属のフード装着
一眼ズームレンズとしては破格の
実売価格で1万5000円を切る安さでした。
飛びつきました。食いつきました。
初めて一眼レフを選ぼうとする時、どこに行っても
「悪い事は言わん、初心者はダブルズーム買っとけ。」
みたいな感じで書かれてるんですけど、
それには、ささやかに反抗してみました。
本体と2本のズームレンズがセットになったレンズの場合、
広角から標準域の18-55mmレンズと
標準域から望遠の55-200mmレンズの2種類のズームレンズを
風景や人物の時は18-55
運動会とか花のクローズアップ撮影は55-200とか
画角などによってレンズを交換して使い分けるのだと思いますが、
このA14レンズは焦点距離が18-200mmなので
ダブルズームキットレンズの2本分の画角を、1本で済ませられます。


広角から望遠までレンズの付け替え無しで、ソコソコ軽いという利点が上回って、画質が少々劣る部分とか
ピントが純正に比べて合いづらいとかというか、劣るのかどうかすら
まだ、自分は判断できないレベルですから問題ないかも。

景色か、花か、人物か、動物か、鉄道か・・・全部やってみたい。
それぞれの撮影シーンにあったレンズが今の時点では選べないという理由もありました。
購入前に、ニコン純正高倍率ズーム等と比較、検証されている個人のサイトなどにもお邪魔したりしました。
比べてみれば、違うのはわかりましたが
そんなに大きいサイズで出力するわけじゃないのと、
やはり、1万5千円を切る価格に魅力が・・・
届いた次の日の午後、公園に試し撮りに行きました。
2月初旬の公園は枯れ木ばかりでした(笑)
以下写真、補正、調整無し

広角側

望遠側
昼間に動いている時は、画質を多少犠牲にしてでも
便利な18-200mmズームレンズ。
じっくり撮りたい時なんかは
35mm f1.8G 単焦点レンズという棲み分けで
しばらく使ってみようと思います。
A14には、今は当たり前についている、レンズ内手振れ補正が無いし
端に歪が出るとか、画質面で何かと不安なレンズです。
自動車に例えて言うなら、
純正なら、何も考えないで曲がれるカーブをA14は少し制動しないと曲がれない。みたいな感じでしょうか。
ある意味、A14は勉強する為のレンズとして割り切って買いました。
失敗しても怖くない値段だった事もあります。
レンズの性質をある程度知り、劣る部分を埋める為にはどうしたら良いか?
ブレない様に構えるとか、画質が低下しないように、絞って撮るとか
色々考える機会を与えてくれるレンズではないか?と踏んでいます。
それでもどうしても不満と限界を感じた頃に、
順次、何か(また高倍率ズームかも)買い足す事にしていこうと考えています。
先日、雪山に持って行きました。

広角18mm

望遠端200mm スキー場だと画質が良いのか悪いのかw
風景を撮りつつ、子供達の先回りをして
望遠で滑る姿も撮れる便利さがありました。

当然山登りでも使えそうです。
タムロン、シグマ等レンズメーカー製のレンズには
キャノン、ニコン、ペンタックス、ソニー、
各メーカーのマウントに対応したレンズがあります。
もう少し予算が許せばレンズキットの18-140mmにするか
純正の18-300mmとか、年式の新しいレンズメーカー製の
18-270mm、16-300mmとかだったんですけどね。

(アマゾンのリンクが開きます。)
(楽天のリンクが開きます。)
私は保護フィルター付きを買いました。
追記:
軽さと携帯性はそのままに手振れ補正機構、簡易防滴を取り入れた
A14の後継レンズB018が発売されました。
追記:
2016年4月現在でA14が15000円~、B018が21000円~
今ならB018を買った方が後悔しないでしょう。

コメント

  1. t-munenori より:

    はじめまして
    楽しそうですね。APS-Cなので換算すると300mmなのでちょっとした望遠なら対応できますね。良いレンズは解像度、色収差、歪曲収差、周辺光量など優れてますが色んなレンズを使ってみて初めて実感するものなので今回ご購入されたレンズで十分だと思います。
    私はキャノンなのでニコンのことは詳しくないですがD5300にクロップ機能はないでしょうか?活用するともっと利便性が増すと思います。
    キャンプでカメラライフ楽しんで下さい。

  2. naru1970 より:

    こんばんは(^○^)
    レンズ沼に入りかけてる?
    200かあ〜(^_^;)
    もう少しあると便利ですよ〜。
    運動会ではもっと寄りたいですね。
    けどタムロンいいレンズですね。
    ボケ具合は好きですね

  3. 姫路の山本ちゃん より:

    おはようございます( ^ω^ )
    写真撮るのが楽しい時期でしょうか!?
    沢山撮って、沢山経験して下さい^o^
    レンズは精密機械なんで、取扱注意です!
    最初はこのレンズで十分ですよ‼️
    慣れたら、沼にどっぷりハマって下さい^ – ^

  4. じゃーん より:

    t-munenoriさん はじめまして、こんにちは
    コメントありがとうございます。
    レンズは、とりあえずの1本です。
    クロップ機能?あ~なるほど理解しました。
    D5300には搭載されてにないっぽいです。;^^

  5. じゃーん より:

    なるちゃん こんにちは
    200で撮れる範囲がわかりました。^^
    確かに、もう少し寄れるといいかもと思いました。
    沼ですか、腰くらいまでなら突っ込んでみようかなあ~(笑)

  6. じゃーん より:

    山本ちゃん こんにちは
    そうですね楽しい時期だと思います。
    初めてファミコン買ってもらった感じです。
    今回短時間だけ雪山に持ち出しましたが
    雪山はレンズにとって厳しい環境だとわかりました。
    取り扱いには注意したいと思います。

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