東京都最高峰で2017年の山、雲取山に行ってきました。って今は2020年の10月なので行こうと思ってから4年も経ってたのに驚いた。※この記事は2020/10/04に雲取山に行った時の記事です。
コースは鴨沢〜雲取山〜奥多摩駅
雲取山を公共交通機関を利用して日帰りで行く場合、JR奥多摩駅から鴨沢バス停行きの路線バスに乗り、山頂まで行って鴨沢バス停まで折り返すのが一般的なようですが、距離を稼ぐ為に帰路は石尾根縦走路で奥多摩駅方面というプランにしました。
乗り過ごした!
自宅最寄り駅から最も早い時間にアクセスするためには、登山口直下の鴨沢行のバスだと一時間遅くなるので、少し手前の留浦バス停に停車する小菅の湯行き(奥多摩駅7:25発)のバスに乗る必要があります。7:25発のバスに乗れれば7:58に留浦バス停に着くことが出来て鴨沢バス停までは10分程。
いつも奥多摩、奥武蔵方面に行くときに乗る武蔵野線の府中本町行の始発(5:10)に乗り、西国分寺で中央線(5:45発)に、、、、、地図と天気予報とか見てたら西国分寺過ぎてましたw
乗り過ごした事で1時間の遅れとなってしまう。何かないものかと次善の策を検討してみると、鴨沢までは行かない別路線の峰谷行き(7:45)発で、峰谷橋で降りて鴨沢まで4km走れば遅れは最小限にすることが出来そうだ
峰谷橋到着
奥多摩駅発7:45発のバスに乗ると座席はほとんど埋まっていた。8:10頃、峰谷橋に到着。ここで降りる人はいなかった。トイレがあったので一応入ってゆっくり走る。
奥多摩湖沿いの道路を景色を見ながら走ります。電車乗り過ごしたけど、乗り過ごさなければ見れなかった景色が見れたという事で良しとしよう。
鴨沢登山口
25分程走って8時40分位に鴨沢登山口に到着。30分遅れでスタートです。
鴨沢登山口から集落の脇、鴨沢駐車場の横を通って山道へ
適度な勾配でキツイということも無く、坦々と登っていく感じ。日曜日だったのでテン泊帰りのハイカーさんと多くすれ違いました。
鴨沢登山口から景色の無い樹林帯の中を登り唐松峠まで2時間(約8km、1100M+)
唐松峠を過ぎ、雲取山へと繋がる主稜線(石尾根縦走路)に出るとやっと景色が見え始めました。
石尾根縦走路
石尾根縦走路に出ると、まぁ見える景色、見える景色が素晴らしい。緩やかな稜線はトレランで足早に通り過ぎる所じゃないわ。
雲取山
雲取山(2017m)到着
雲取山の頂上には12時に到着。5分もいなかったかも。ついでなので山頂より北側にある雲取山荘までいってみよう。
雲取山荘に来て中を覗くと真っ暗でした。
水の残りが少なめだったので水場で補充させていただきました。ちょっと硬めな口当たりに感じました。
石尾根縦走路から奥多摩駅へ
雲取山荘から山頂を巻いて石尾根縦走路に入るとだんだんガスが濃くなってきました。
ガスで視界が悪くトレイルも薄いのでGeographica見ながら歩いてたらコケた。何でもないところでコケた。歩きスマホ厳禁!!
だんだんギャアギャアと騒がしくなってきたなと思ったら、回りは猿の群れ。怖かった
標高が下がりガスが薄くなってくると、こちらに構いもせず草を食んでてほっとした。
雲取山荘を12時半頃出発して奥多摩駅に降りるまで4時間半掛かった。下りだから楽勝だろと思ってたけど距離が20kmあった。そりゃ掛かるわ。
鴨沢→雲取山の登りより雲取山→奥多摩駅の方が急勾配&ガレてて難易度高めかもと思った。
奥多摩駅2階はクラフトビールが飲める
奥多摩駅に着くとハイカー向けに着替える場所とシューズの裏を洗えるスペースがあって便利でした。
駅の2階には飲食店があって自家焙煎のコーヒーショップがあったり、 VERTEREというクラフトビールが飲めるカフェがあったので、電車の待ち時間にクラフトビールを飲んで帰りましたとさ
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