意味も無くタイトルを長~くしてみました。
言ってることは訳わからんですが
これから暑い時期が続きますので
冷たいビールが飲みたいぜって話です。
ただその一身で予測と憶測で、考えてみます。
熱伝導からロゴス氷点下パックを考える。
先日購入しました。
ロゴス氷点下パック-16℃
その性能と特性を調べてみて、
熱伝導(高温側から低温側へ熱が伝わる現象)
こんなキーワードから読み解くことはできないか考えてみます。
もちろん詳しい計算式なんぞはわかりませんし、あくまでも憶測です。
各種保冷材の保冷能力考察
同じクーラーボックスに3つの凍結物を入れたとしましょう。
・ペットボトルの水を氷らせたもの(0℃)
・ノンブランドの保冷材(仮に-5℃としましょう)、
・ロゴス氷点下パック(-16℃)
※()の温度は溶け始める温度です。
家庭用冷蔵庫では-16℃以下にするには難しいとは思いますが、
温度を調べる術はありませんので記載スペックで
熱伝導から考えれば、熱というものは高温側から低温側に伝わって行きます。
ボックス内では温度の均衡を保とうとしますので
この三つの中で、温度上昇が早い順番は(溶けていく順番)
氷点下パック→ノンブランドの保冷材→ペットボトル
の順番であるはずです。
氷点下パックの温度が上がって溶け出し、
ボックス内がノンブランドの融点に近づいた頃は
氷点下パック自体とボックス内の温度は-5℃程度である事が予測されます。
一番長持ちしそうな氷点下パックが
一番先に最大冷却能力が無くなる筈です。予測ですが・・
氷点下パックの性能予測
氷点下パックの効果は、
融点(溶ける温度)の低さで0℃以下を保つ効果と
他の凍結物の温度上昇を肩代わりする事によって
マイナス温度帯を持続する効果がありそうです。
凍結物の質量(重量)が多ければ多いほど、
氷点下パックは融点が低い
融点が低ければ低い程、保冷能力は高いですが
保冷能力が無くなった保冷材はただのお荷物。氷点下パック高いしね~
氷点下パック以外に
保冷能力を高めるには考えは無いものでしょうか
融点が低い”ある物”を使うと保冷材の変わりになる?
そいえば不純物のある物って凍りにくいなぁーって事を思い出します。
一般的にアルコール度数5~6%のビール系飲料の凍る温度は-3℃位です。
ちなみに、ノンアルコールで糖類0のサントリーオールフリーは0℃くらいから凍り始める。
情報の出元は、はっきりしませんが、
アルコール協会というところの資料からでているらしいこんな表を見つけてきました。
引用はじめ
———————————————————————————————
エタノール水溶液の凝固点
濃度(wt %) 0 20 40 50 60 80 100
凝固点(℃) 0.0 -11.0 -31.0 -38.0 -44.5 -67.0 -114.5
—————————————————————————————–
引用おわり
外気温が極端に低くなるような、
ロシアやアイルランド、スコットランドが
ウォッカやウイスキーの生産に向いている事(逆に低アルコール飲料は造れない)がわかりますね。
アルコールが凍る温度
そして、なんと純粋なアルコール(エタノール100%)の凍る温度は、マイナス114.5度
この表からアルコール度数と凝固点は比例することがわかりますね。
そこで、こんな保冷材兼アルコール飲料はどうかと考えるのです。
ウィスキーのアルコール度数は40%という事は表と照らし合わせてみると
凝固点はマイナス30℃前後。
家庭用冷蔵庫で凍る事はまずありません。
ミネラルウォーターと1:1で割ると
アルコール度数は20%、凝固点マイナス10℃くらいと予測されます。
家庭用冷蔵庫でも凍っちゃいますね。
凍ると風味が落ちそうなので家の冷凍庫で凍るか凍らないかの線で
ウイスキー2:ミネラルウォーター1
そうするとアルコール度数は26%
26%程度なら、完全に凍らずシャーベット状になるかも
表から察するに氷点下パックと温度が同じ程度になると予測。
ウィスキーで”飲めちゃう保冷材”を作る
おっし、そのまま飲むには度数高めだけど、後で氷と水を加えれば、いい感じの水割りができるんじゃないかと
保冷材としての効果は、凍らせただけのミネラルウォーターより
効果高そうじゃありませんか
効果の実証は
凍らせただけのペットボトルの水より速く
割り水ウィスキーが溶けていれば、一定の効果ありと判断できます。
果たして・・・・
明日キャンプ行くけど、今から凍らせられるのか?
そもそも、検証する前に酔いつぶれてしまわないのか?
果たしてレポはできるのかどうか?自分で振っておいて甚だ不安。
今から準備しますので
コメント返しは遅れると思います。
コメント
こんばんはー♪
ほほー!
と、思ったけど飲んでしまったら保冷剤なし?
保冷剤と併せて使うといいかもー!
実験後のレポお願いします。( ̄ー ̄ゞ-☆
うわぁ!面白い検証ですね
理系の方の文章は説得力あります(^^;;
ウイスキーの水割り保冷剤。
めちゃくちゃ興味あります!!
結果楽しみにしてます(^-^)/
今晩は~。
物理は苦手なんですよね~(^_^;) 共通一次は珍しい生物・地学ですから~(笑)
マックスウェルの悪魔が居ればいいんですけどネー。
クーラーのなかには1つの系、クーラーを挟んで二つ目の系がありますよね~。クーラーで完全に断熱ができていればクーラーの中で平衡状態になればそこで止まりますよね~。ならば、氷点下もある・・・。
個人的には如何にクーラーの性能を上げられるかと思っています。そうすると、家の冷蔵庫と同じ。
『開けないこと』
意味ねぇ~。
わんばんこー☆
はい・・・(; ̄ェ ̄)
難しすぎて、意味がわかりません_| ̄|○
センセー、つまり…
冷たいビールを飲むためには
持っていくお酒を増やせばいいという事ですね!
(`・ω・´)キリッ
こんばんは!
なるほど〜と興味深く真剣に読んじゃいました^^
あとは実践ですね!
Rukaパパさん こんばんは
保冷材は
氷点下、ペットボトルの氷、ウイスキー保冷剤の
3本で行きます。
夜に飲むときには、酒入りが程よく溶け
ペットボトルはそこそこ凍っていると勝手に予想。(笑)
ラグさん こんばんは
仕込んでから2時間程経ちましたが、
ウイスキー保冷剤はまだ凍るかんじじゃないなぁ。
朝までに適度に凍るのか心配
けん爺さん こんばんは
マックスウェル?わかりませ〜んf^_^;
物理も化学も、すっかり忘れましたー
クーラーボックスの保冷は
とにかく無駄にデカくて容量が少ない事と
確かに一番は頻繁に開けない事ですね。
kenちゃん こんばんは
昨日、長ーい電車移動中に調べてました。
昨日までは、自分もわからなかったですよ。
ローリーポーリーさん こんばんは
その通りです。
ベロベロに酔ってしまえば、ぬるかろうが
不味かろうが関係無し♪( ´θ`)ノ
本当は凍らせても、味の落ちないビールが
有ればいいんですけどねー
セフォさん こんばんは
予測だから、真剣に読んじゃ嫌よー
おはようございます。
なるほど。
理論は納得でゴザイマス(*´ω`*)
後は実戦検証を
宜しくお願いしますね(  ̄▽ ̄)
おはようございます。
わかったようなそうでもないような(≧∇≦)
実験実験。
どうなりますかね〜。
私には思いつきもしません(≧∇≦)
おはようございます。
氷点下パックは低温になりますが、融点が高いというのが欠点ですね。
なのでいつも氷と併用していましたが、6面真空のクーラーボックスを買ったら、普通の氷だけで十分になりました。
最近は氷冷式ビールサーバーを使うので、ビールはそちらに頼っていますけどね。
ラピちゃん、こんばんは
大雨で今回ね実験は失敗です。
なるさん こんにちは
アルコール入り保冷材は、
冷凍時間が足りないか、度数が高すぎたのか、凍らずでした。
溶ける順番は予想どおりでした
ピノさん こんにちは
コールマンのパーティスタッカーで
氷点下パックを使用だと、外装面が結露しました
(空気層が薄いのか、それだけ外気の影響を受け易いのかな~)
六面真空って名前だけで効果ありそうですね。