目的地は美ヶ原と霧ヶ峰と諏訪湖
8月13日から2泊3日で長野県に行ってきました。
ざっくりとした旅の予定は、
初日は”美ヶ原”を散策、その後”漁樵カオス”でキャンプ
2日目は”霧が峰”をドライブ、観光散策後、”諏訪湖”の宿に宿泊
3日目は”松本”か”八ヶ岳”方面のどちらかを気分次第で観光して帰宅という感じ。
旅の早朝に単独行動で”旅ラン”を2回差込みます。
出発の朝
中央道経由だと渋滞がやばそうなので、関越経由で上信越道で行くことにしました。
渋滞はほぼ無く朝6時半に出て9時前には東部湯の丸インターから高速を下りる
国道152号線を南下して美ヶ原方面に向かうのだが、事前に下調べした所によると、これ以上進むと大きな店は無い様なので、丸子という地区の”ツルヤ”で食材の買出し。
”ツルヤ”は長野のご当地スーパー。めずらしい物が売っていたりするので長居してしまいますね。
買い物を済ませ更に南下していくと国道142号線と合流。
道路標識には見慣れた文字が書いてある。”中山道”と書いてある。
今走っている道が中山道だとは知らなかった。
美ヶ原へ向かう山道
美ヶ原方面の文字を見つけ国道142号から山道に入る。
曲がりくねった道を車で走らせていくと次第に空に霞がかり、さらに高度を上げていくと雲の中に入ったようだ。時々雨がぱらつく。
いよいよ美ヶ原近辺。右折すると美術館と書いてあるが、そのまままっすぐ進んでみると”山本小屋ふるさと館”という所に出た。
ここから散策しても良さそうだが、雨が降っていて周りも霞んでいたので散策しても、ほとんど景色は見えないだろうということで、美術館方面へ向かいました。
雲が多くて景色はあまり見えない。
美ヶ原高原美術館
行った事は無くても”うつくしがはら”は知っています。
子どもの頃テレビを見ていると流れてきましたね。
「美ヶ原高原美術館、アモーレの鐘が11時をお知らせします。」という時報とかのアソコです。
小高い丘の上に 350点の現代彫刻が展示されています。
これはテレビで見たことあるやつだ。
美術館で一番高い所にある城の上来ました。
東側;右側は蓼科、八ヶ岳方面なんだけど、厚い雲の中です。
西側:山本小屋と美しの塔が見えます。
王ケ頭ホテル方面。雨が降ったり止んだり。
漁樵カオスへ向かう
1時間程美術館に滞在し、チェックイン可能時間も過ぎているのでキャンプ場に向かいます。
漁樵(ぎょしょう)カオス
漁樵カオスHP
パソコンの変換で”ぎょしょう”といれると漁礁(魚の住みか)と変換してしまいますが、正しくは礁ではなくて、樵(きこり)です。
俗世間から離れて、川で魚を獲り、樵(きこり)をして、大自然の中に身を委ねて暮らしたい・・・・
”漁樵カオス”の名前は、創業者のそんな願いからつけられました キャンプ場紹介より
キャンプ場の紹介文のようにあまり手を加えない自然のままがコンセプトで設備は最小限。
温水やシャワー等の便利な設備はありません。
施設は古いですがきれいに手入れされています。
例えばトイレは隙間無くメッシュが張ってあって虫が入って来ないような工夫がされていました。
キャンプ場は満員だったので他のサイトの写真はありません
場内にこのような炊事用の水場が何箇所かありました。
キャンプ場の入り口は2箇所。
サイトは段々畑の様に設置されていて場内は坂道です。
画像の下側の入り口から入ろうとしたらタイヤが空回りして登れませんでした。
ぐるっと道路で回って坂の上側から入り直しましたが、そこからの下り坂も結構急でした。
西側はソーラーパネル。天気が良ければ槍や穂高が見えるそうです。
私どもは管理棟近くの18番サイトを利用しました。
間口5.5メートル、奥行き12~3メートルといった感じでしょうか。
キャンプサイトの料金は3000円。良心的です。
ゴミを捨てたい場合は200円、薪は大きめのが500円でした。
長男とテントをセッティング
年頃の中二ともなると親との行動は嫌がるものですが、幸いにしてわが息子はキャンプ好きの方が勝っているようで、嫌がらずにキャンプについて来てくれます。
彼が大人になった時に子どもをキャンプに連れて行く事もあるでしょう。
教えながら設営しました。おかげで設営がいつもより早く終わりました
夜は特に料理らしい料理もせず。刺身とかサラダとかそのまま食べれる物か基本焼くだけのもの
子どもにローストビーフを作ってもらいました(これも焼くだけだねW)
星空を満喫
21時前にはみんな寝てしまい一人焚火酒。
暑くも無く寒くも無く、心地よい空気
ふと空を見上げると厚く包まれていた雲が消え、星空が見えてきました。
しばらく星空を眺めました。
明日は早朝あそこにいくつもりなので22時前には寝ました。
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